「繋がり」と「居場所」という感覚

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こんにちは。すずきゆうこです。

先日、半年間のお弟子講座が終了しました。師匠をはじめ、スタッフさんや講師の方々、オブザーバーの1期の方々、ご飯を用意してくださった方々、そして2期の皆様に心からの感謝を申し上げます。そして、これからもよろしくお願いします。新しくご縁がある方も、どうぞよろしく。

こんなに素敵なお花まで!

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最終回の私のテーマは、「みにくいアヒルの子」、だったと思います。読んでくれる人からしたら大変分かりにくいかもしれないけど、感情の変化の備忘録として残しておこうと思います。

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講座中、ある時を境に師匠に全く近づけなくなったタイミングがありました。なんかね、恐いんです。「怒られる」とかじゃなくて、緊張、感覚的な恐れ、超えられない一線。嘘がつけないし表面的なキャラクターも作れない。心臓の真ん中に隠してあったはずのヘドロみたいな汚い感覚が滲み出てくる。あれはね、うまく言えないけどとにかくすごい嫌な感覚だったな(笑)

表に出てきた感情は、「どうせ嫌われてる」でした。このパターンはずっとあるから、あーまたかーと思っていつも通り適当に拗ねてたんですけど、心の蓋が締まりきらなくなっちゃった状態で、かつ今回の講座で師匠からのホットなメッセージを食らわされて、「いやいや、こんなはずじゃない、こんなのいつもと違うじゃないか」、と思いながら泣いた次第でした。でも全くの嘘とか思わずにちゃんと飲み込んだ自分、超偉いな。

なんかね、なんとなくなんですけど「許された」と感じました。私、何か一つ手放した様子。

考えてみたら、今までオリジナルの自分でいられる居場所がなかった気がします。繋がりを持てる場所が。今回も、みんなに大事にされたからある程度癒されていたけど、「師匠が許してくれないなら私はここにはいられない」と思っていました。許すも何も、最初からオープンだったのにね。

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その後練習で実施したインナーチャイルドワーク(イメージワーク)で知りましたが、私は大変強い怒りを抱えているようでした。

「さわらないで」「お願いだから、こっちに来ないで」「もう放っておいてよ!」

決して手を取ろうとしない小さな私を見ていたら、怒りの裏にあった強い寂しさと虚しさがぐっと上がってきて、いたたまれなくなりました。

Oh…、拗ねてるどころじゃなかった(笑)少しづつ距離を縮めてゆき、やがて、居心地悪そうに、でも満更でもない様子で手をつないでくれました。

前々から、「私なんかがこの程度で怒ってはいけない」という観念があります。この子が怒るのは否定しないけど、そんなに自分自身に怒るようなエピソードあったっけな、とも思う。なんだろう。

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最後のデモセッションのテーマは「自分の偉大さ、セクシャリティ、美しさ、カリスマ性を受け取る」でした。かくかくしかじかで怒りをどこにもぶつけられなかった人間は神様と喧嘩をする。だから自分は「悪魔、魔女」の立場になるが、本来持っているのは女神性。(元々は神様と人間は対等である)

フォーカスされているお弟子仲間の話を他人事と思って聞きながらメモをとっていたら急に話がこちらに振ってきて、どうやら私もなにがしかの理由で現在魔女らしいということが分かりました。

女性性を取りに戻って真実の私を見るというイメージワークでは、神話のような、金の刺繍の入った白いロングドレスを着た私に出会いました。こちらを見て微笑んでいて、「なんて美しいんだろう」、と純粋に思いました。

これからは女性性を使って生きる時代がやってきたようです。さて、どうしようかな。どんな方法がいいか考えてみよう。

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「繋がれる場所ができた」、そう思えた最終回でした。なんか不思議な感じ。あったかい。師匠に近づけない問題については、お弟子仲間が誘導してくれてパーソナルスペースに入ったわけだが、上記のインナーチャイルドと同じ顔をしていたと思います。うええ(笑)でも、「繋がり」で終われて良かった。みんなと過ごせて本当に楽しかった。半年間、色々な問題があったり感情が揺れたりして超苦しかったけど、最後のこの嬉しさのためだったのかもな(笑)

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最後。師匠の新刊が出るって。まだ読んでないから写真だけ。えへ。

なんか中途半端だけど以上になります。ありがとうございましたー!

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